カナダ・トロントのヴィーガン事情～同僚編：職場のヴィーガン割合はどれくらい！？～
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みなさんこんにちは、Midoriです。
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前回の投稿から日にちが空いてしまいました(^^;
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私事ですがカナダから帰国して半年以上が経ち、日本の暮らしやすさに満足している一方、トロントの多民族文化の雰囲気やフレンドリーな人柄など恋しさが増してきました…。
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さて、今回は私の元職場、メキシカンヴィーガンレストランでどのような人たちが働いていたか、職場の雰囲気も合わせてお伝えしたいと思います！
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●Coworkers
私が働いていたレストランは、100名以上ほど入れる大きいレストランでした。
働くポジションとして、マネージャー、サーバー(接客)、バーテンダー、シェフ、ラインコック(主に料理を作る人)、ディッシュウォッシャー(洗い場担当)と分かれていました。
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そして、さすがトロント！と言わんばかりに、様々な人種メンバーがそろっていました。
カナダ人はもちろんのこと、バックグラウンドがモロッコ、ペルー、ブラジル、ポルトガル等の人たちがいました。また、メキシカン料理を提供しているだけあり、キッチンメンバーはメキシコ人が多かったです。
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職場の雰囲気はというと、全体的に明るい人が多く、とてもフレンドリーな職場でした。上に書いたように、様々な人種が職場にいたにもかかわらず、アジア人（日本人）は私一人だけだったので、入った当初は不安が大きかったのですが、私が日本から来たというと好感をもって話しかけてくれる人が多く、知らないうちに仲良くなっていました(´艸｀*)
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その一方で、私はラインコックとして働いていたのですが、仕事に関しては日本の雰囲気と少し似ているところがあり、気になったところがあればこまめに連絡ノートに記入して次の人に連絡する等していました。また、毎日の清掃はきっちりと、日本人よりも丁寧なんじゃないか！？と驚いてしまうくらい丁寧に掃除をしていました。
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・Veganの割合はどれくらい！？
このblogの前半はVeganとは関係ない内容になってしまいましたね^^;
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さて、気になるヴィーガンの割合について触れてみたいと思います。
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私の職場でヴィーガンだった人たちは全体を合わせて約半分くらいの人たちがヴィーガンでした。さらにヴィーガンではない人の約1/3くらいはベジタリアンといった感じです。
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ヴィーガンレストランだからといって全員が全員ヴィーガンなわけではなかったですが、みんなそれに関してはとてもオープンに話をしていました。
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ヴィーガンである人に話を聞いたところ、ヴィーガンになったきっかけは、
- 動物愛護
- 自分の体のため
- 宗教の関係で
- 環境のため
- 親、兄弟、恋人がヴィーガンだったから自然と自分もヴィーガンになった
といった理由からでした。
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ヴィーガンでない人たちがなぜヴィーガンレストランで働いていたのか、といった理由は、基本的な雇用条件の良さ等もありましたが、料理がおいしいから、お店のコンセプトに惹かれたからなどといった理由でした。
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このレストランでは、ヴィーガン以外にLGBTQを大事にする方針もあったので、私もこの方針に惹かれた一人です。
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まかないは基本キッチンスタッフが毎日一から作っていたのですが、ヴィーガンまかないのバリエーションがとても多く、とてもおいしくてたっぷり食べていて気付いたら顔が丸く…なんてこともありましたΣ（・□・；）
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また、食とは別にスタッフ用にトレーナーやTシャツ、靴下等も動物性を使わないヴィーガンの優しい生地で作られたものが配られたり、店内装飾も緑がたっぷりと色々と気が配られていました。
こうした一つ一つの気配りが、素敵な空間を生み出して、ヴィーガンの人もヴィーガンでない人も性別国籍関係なくざっくばらんにお話ができて働きやすい環境であったのかなと実感しています。
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▼レシピ紹介
さて、最後にレシピの紹介です！
今回は私個人的に好きなメニューであった、Roasted Eggplant（ナスのオーブン焼き）です。
現地ではこっちでいう米ナスを使用していましたが、普通のナスでも料理できます。
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●材料
- ナス
- sikil pak(すりつぶしたカボチャの種とトマトがベースのソース）→このスキルパックは下準備が少し大変なので、大豆ミートをトマトソースで煮詰めたもので代用できます。可能であればカボチャの種をすりつぶして一緒に煮込んでもおいしく仕上がります。味付けはケイジャンパウダーを入れると良いかなと！
- salsa macha（赤唐辛子とピーナッツのオイルソース）→これも作るのは少し大変なので、既製品が手に入れば使えますが、ない場合はオリーブオイルにみじん切りした赤唐辛子とピーナッツをつけたものでOKです。割合としては、唐辛子とピーナッツをオリーブオイルで和える感じです！
- カシュークリーム
作るのにひと手間かかりますが、サラダにかけたり、以前紹介したTofu bowlにも合うのでおすすめです。
- ざくろ（あれば）
- パクチー
- かぼちゃの種
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●作り方
１、ナスを半分に切り、内側に格子状に切り込みを入れる。
２、salsa machaオイルにナスを漬け込む。（しっかり味が染み込むまで）
３、180℃～200℃のオーブンで15分～20分程度焼く。
４、sikil packを1～2スプーンすくい、お皿に敷くように盛り付ける。
５、その上に焼きあがったナスをのせる。
６、カシュークリームを上からかけ、ざくろ、パクチー、カボチャの種をお好みで盛り付ける。
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下準備に少し手間がかかりますが、とてもおいしい一品なのでお時間があるときにぜひ作ってみてください！
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最後までお読みいただき、ありがとうございました！
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Thank you for reading!
Midori