JAS登録認証機関 
日本ヴィーガン協会

世界初!国による公的認証
(信頼の第三者認証)

JASヴィーガン・ベジ認証取得費用

JAS規格の取得費用は補助金利用が容易ですので、地元商工会などにご相談をお勧めします。

取得費用の概算 165,000円(税込)
+ 旅費実費

(特定非営利活動法人日本ヴィーガン協会 会員の場合)

・講習会費用 3,3000円(税込)

・申請料       49,500円(税込)

・現地検査料 8,2500円(税込)

会員・非会員の別なく申請可能です。

詳しくは お問い合わせください。お見積りを差し上げます。

JAS認証(第三者認証)と民間認証の違い

・「民間認証」は国際基準の第三者認証に該当しません。第三者認証とは組織外の第三者により審査され、認証を受ける制度 です。この制度には、「審査・認証を行う認証機関」に「その認証機関の審査の力量を精査する別の認定 機関(:国際基準化機構、 農水省・FAMIC )」が関わる事により、利害関係のない公正かつ公平な審査が行われます。

砂糖の加工助剤 キトサンの明確な使用禁止

・民間ヴィーガン認証において、骨炭の使用禁止は実施されてきましたが、JASヴィーガン・ベジ規格では、砂糖の原料糖製造(サトウキビ→粗糖)において、凝集剤として広く使用されているキトサン(カニ殻由来)の使用が明確に禁止されました。これは国際規格ISO23662に準拠したものです。

・現在国内で販売されているヴィーガン製品が、今後「キトサン不使用」で統一されることを期待しています。

【公平性に対する代表理事のコミットメント】

我々は、JAS法に基づく登録認証機関として、公平で透明度の高い認証業務を提供することを重要な責務と認識しています。このため、我々はJAS法令及び関連法規並びに国際的な規格に従って、公平性に対して影響を及ぼす利害関係を管理して、客観性のある認証業務を確実に行います。

【品質方針】

1.

(1)認証に関する業務を、公平、公正、迅速に提供する。また、役員は個別認証申請者ごとに行う調査及び判定について影響を及ぼさないものとする。ただし、役員も認証業務に従事することができるものとし、この場合、認証業務に役員としての影響を及ぼすことのないよう本会の規程に従い公平かつ公正に行う。
(2)認証の信頼性確保のため、必要な技術的能力の維持・向上に努める。審査活動を外部委託する場合は信頼できる外部委託先を採用する。
(3)認証の機密保持、客観性及び公平性に関して会員その他からの影響の排除に責任を持つ。
(4)JAS制度の適正な運営に寄与することを通じて、ベジタリアン及びヴィーガンに適した加工食品の健全な発展を支援する。
(5)認証申請者の社員(職員)又は認証申請者と密接な関係を有する役職員は認証申請者の運営に実質的な影響を及ぼすことがないようにする。
(6)理事長は本会の役職員に対して、認証業務の方針徹底を図るための周知、啓発に努める。

2.本会は認証事業を認証範囲に関係する事項に限定して実施し、正会員、賛助会員、または非会員のいずれの認証申請者からの申請も受け付け、審査においていかなる業務も、会員であるかの別にかかわらず、公平に審査業務を行う。

3.依頼者の規模、既に発行した認証の数によって、認証に条件を付けるようなことはしない。